…もう投げます(!?)
生暖かい視線で見守ってやってください(生…!!?)
*
「…知ってる ずっと昔から ―あなたが生まれた時から…」
この少女は何を言っているのだろう
真っ先にうかんだ考えがそれだった
ティナの記憶が正しければ、シオンと出会うのは初めてだ
彼女自身もこの森にずっと暮らしていると言っている
それにティナが生まれた時からというのは、年齢的に考えてありえない
どう見てもこの少女はティナよりも年下…せいぜい12~14歳といったところである
「どういう意味なの? どうして私の事を知っているの?」
混乱しつつもようやく口を開き、問う
「…それは誰にも分からない 私にも、あなたにも…」
「でも…私のことは知っているのでしょう?」
そう聞くと少女は頷いた
「何処で生まれ、何処で生きてきたのか、全部知ってる…あなたに記憶が無い事も」
「だったら教えて 私は一体…」
必死になって叫ぶティナをよそに、彼女は首を振った
「それを教えるのは私じゃない 知るのはあなた自身」
―そんな…
少女の言葉を聞いたティナの瞳には絶望の色がうかんだ
―やっと見つけたのに…
「…行こう ティナの事、みんな探してる」
「………うん」
~あとがき~
意味分かんねぇ(ぇ)
これ、自サイトでのⅥの続編小説(もちろんオリジナル設定)の番外編にします(えぇぇ)
タイトルは"ティナの大冒険"
…嘘です ゴメンナサイ…
ちゃんとやります…
でも…シオンさん…謎だ(書いたの自分)
思ったより早く終わる…のかな?(何)
ティナ誕までには!!
ここまではロクティナ全然無いですが、最後はロクティナにしますのでッ!!!(必死)
でも思ったよりシオンが好評(?)のようで…
よかったね、シオン!(誰)
オリキャラが一番書きやすいのです(苦笑)