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「鎖」 5

…もう何も言いたくありません(爆)

とても12~14歳に見えないオリキャラがいますが、ご勘弁を(ぇ)

というかこの話の主人公、オリキャラのような気が…(禁句)

   *

「見ていればって…一体…」


そうティナが言うのをよそに、シオンは祭壇の方へと駆け寄っていく
ティナも慌ててそれに続く


「やっぱりまだ残ってる…」


「残ってるって何が… 変わったところは無いみたいだけど…」


ティナの言った通り、祭壇には変わった様子は無い

それどころか普通のものよりも古びているように見える

シオンがさらに祭壇に近づき、祭壇の中心に手を伸ばす

刹那、白い閃光が走り、ティナは眩しさに耐え切れず目を閉じた―

   *


その頃―


ティナ以外のメンバー達は、森へ入ろうとしていた所だった

「まさか飛空挺であんなに時間がかかるとはな…」


エドガーが呆れ気味に言うと、セッツァーが不機嫌そうに言い返す


「しかたねぇだろ…まさかあんな事になるとは思わなかったんだ」


「そうだよ兄貴…だいたい、無理矢理降りようとした兄貴が悪いんじゃ…」


「セッツァーの泊めかたが悪いんだ!」


「いい加減にしなさいよ! ティナが落ちたのよ!?」


再び口喧嘩をしようとした二人にセリスの怒声が浴びせられる


「確かにセリス殿の言う通りでござるな ティナ殿…無事であると良いでござるが…」


「でもロックが帰ってきてないわよ?」


「変ね…少し見てくるとは言っていたけれど…」


「確かに遅すぎるな…」


「もう少し待ってみるか…」


   *

しばらくして…

遠くの方から声が聞こえ、一同がそちらを向く

その方にはこちらへ走ってくる人影が見える


「ロック!!!」

皆がそう叫び、ロックのもとへ駆け寄る

「遅かったな」


「…この森変なんだよ…」


「変? 何処から見ても普通の森だと思うけど…」


「中に入れないんだ」


「中に入れない?」

ロックが言った意味が分からず、皆、首を傾げる

そんなメンバーにロックは語りだした


「最初は森が深すぎるせいだと思ったんだけど…何処まで行っても変わらないんだ 奥に入れない
何処から入っても全然進まない ただ…」


「ただ…何だ? 何かあったのか?」


「神殿…みたいなものがあったんだ」


「神殿…?」


「だいぶ古いみたいだったけどな…他には何も無かった」


「それなら…とりあえず、その神殿に行ってみましょう」

~あとがき~

うわぁぁぁぁぁぁぁああああ!!!!(叫)
本当に自分でも意味が分からないんですがぁぁぁ!!!!!(黙れ)


ふー…スッキリしましたΣ(!?)

本当に…何なんだこの分(違)

途中、祭壇に触れた所からどうやって続けようか悩んだので、他のメンバー達を出しました(苦笑)
何か…ギャグに走りそうになりまして…
これはシリアスだ!!! ファンタジーなんだ!!!!!(謎)
と自分に言い聞かせました(爆)

だいたい8ぐらいで終わり…でしょうか?

いやもっと早いかな…??

予定より短くなりそうな予感…(ぇ)

Title
「鎖」 5
Posted
2007/10/14
Category
ロクティナ・長編::★「鎖」(オリキャラ有) 司

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