「ロック君、おはぉ~」
この明るい声・・、そう。
ティナ=ブランフォードだ。
「おはよ。ティナちゃん」
俺は世界一のトレジャーハンターを目指している。
俺は、ロック=コール。
この時はまだ、保育園児だった。
―だが、あれから何年たっただろうか・・―
ティナはまだ高校生。すなわち、18歳だ。
だが俺は、もう青年となり、25歳となった。
俺が周りを見渡しているうちに、時間がたっていた。
そして、ティナが駆け寄ってきた。
「ロック~~!」
そして、すぐに俺は彼女の名前を呼んだ。
「ティナ!」
ティナは優しい眼をし、緑色の髪をしている。
俺、ロックは、青いバンダナを付け、黒く軽い服を着ている。
正直、『ティナから見るとどんな感じなのだろう。』
と思うことがある。
ティナは俺の外見を話してくれたことが無いから、ついつい、
気に掛かってしまうのである。
だが、俺は、今、ティナと居られることだけで、本当に嬉しい。
俺が心の中で思っている時、突然、ティナが声を掛けてきた。
「ロック、大好きだよ♪」
俺は思った・・。
(ティナ・・ずっと前より、強く、積極的な子になったんだな)
と・・・。
俺も言い返した。
「俺も、ティナのこと、大好きだよ。」
ティナが眼を閉じる。
そして、俺達は、静かに唇を重ねたのだった。
―END―
―あとがきらしきもの―(ぇ
初めてのカップリング小説ですw
下手な部分もあるとは思いますが、そこはご了承くださいw
ではでは~